本日は中秋の名月です。
台風一過といいますが 本当に雲ひとつ無い
見事な中秋の名月です。
ここまで綺麗な満月は なかなか見ることができないと思います。
洪水の被害はだんだんと復旧してきているのですが
それでも交通機関はまだまだ復旧していないです。
電車も不通期間がありますし 道路も渋滞で大変です。
京都・滋賀・福井に大雨特別警報 命を守る行動を
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130916-00010003-wmap-soci
京都市、26万人に避難指示 桂川が氾濫、嵐山も被害
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130916000070
台風18号の影響で昨夜から物凄い雨だったのですが
なんと運用が始まったばかりの大雨特別警報が
いきなり京都で出るという思いもよらない展開・・・
緊急速報メールが10通以上も次々にきて
夜も眠れない状態に・・・
家は幸いなことに山のほうにあるので
川が氾濫しても水がつくことはないのですが
テレビを見ると 嵐山の渡月橋が物凄いことに・・・
鴨川の納涼床が・・・
今まで見たことの無い京都がそこに映っていました。
午後になって雨がやみ 買い物に行ったのですが
近くの川が氾濫寸前でした
というか 川のへりのマンションの一階は水につかっておりました。
こんな風景の地元を見たことが無いです。
家は被害ゼロでしたけど この影響はかなり大きく
復旧に時間がかかると思いました。
昨夜 目が覚めてのどが渇いているので
台所に水分を取りに行きました。
・・・電気をつけると なにか黒い物が落ちています。
よく見ると 「G」が裏返って死んでいました・・・
・・・秋を感じてしまいました (・o・)
京都迎賓館の見学に行ってきました。
http://www8.cao.go.jp/geihinkan/kyoto/kyoto.html
毎年一回だけ一般の見学がありまして
毎年のように申し込んでいるのですが 参加希望数が多くて抽選になり
毎年はずれていたのですが 今年ついに抽選で当たりまして
ようやく見学することができました。
場所は京都御苑の中にあります。
http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/index.html
迎賓館が建つ前はグランドとして一般に開放されていたと思います。
京都御苑ですが行く度に思うのですが 恐ろしいほど広いです。
笑ってしまうほど広いです。
震災になったら テントを持って避難しようと いつも思っております。
テントが 何張り張れるかわからないほど広いです。
迎賓館は東の端なので歩いて向かっていたのですが
暑いし広いし 30分ぐらいかけて歩いてヘロヘロになりながら
ようやく到着しました。
・・・と思ったら 別の入り口から入場だったので
また歩く羽目に・・・(TT)
入り口で手荷物検査と金属探知機を通って
ようやく入場できます。
あ、その前に身分証明書で本人確認をします。
日本の総理やアメリカの大統領も来る場所ですし
やはりそれなりのセキュリティ対策がしてあります。
カメラ一台だけ持ってはいることが許可されていまして
あとの荷物はロッカーに預けて ようやく入場です。
(預けるなら手荷物検査はいらんやん・・・と思ったのは秘密です)
入り口でスリッパに履き替えます。
これは意外でした。
海外の要人が来る場所なので 当然海外にあわせて
土足で上がると思っていましたから。
中に入ってからも撮影可の場所と禁止の場所があります。
はっきり言ってその基準がよくわからなかったのですが
安全対策上のなにかがあるのだろうと 深く考えないことにしました (・o・)
感想ですけど おいてある調度品というのですか?
それらは京都の名工が手がけた見事なものばかりでした。
ただ 建物が和風には作ってあるのですが
あまりに近代的な材料を使って建ててあるので
「あら?」と思いました。
もちろん 地震や火事のことを考えると
世界のVIPが泊まる場所なので安全上 近代的な建物にするのが正解なのでしょうけど。
一番感動したのは 池の鯉ですね (><)
いや あんな大きな錦鯉をみたのが初めてだったので
あまりの立派さに驚きと感動を感じてしまいました。
金持ちが家に池を作って鯉を飼う気持ちが少しわかった気がします。
あと驚いたのが結構頻繁に迎賓館が使われていることです。
我々 京都市民が知らない間に あんなにたくさんのVIPが来ていたとは・・・
ブータンの国王夫妻も来ていた事には驚きました。
(池で船に乗っている写真がありました)
なかなか一般人では入れない場所なので
暑い中 行ったかいがありました。